尾花和歌山市長コロナ感染後初登庁

2023年02月07日 20時17分

災害・防災社会

新型コロナウイルスに感染して自宅療養し自宅で執務をしていた和歌山市の尾花正啓(おばな まさひろ)市長がきょう(7日)感染後初めて市役所に登庁しました。定例の記者会見で尾花市長は「2,3日のどの痛みなどがあったが、熱もなく回復した。その後の7日間の自宅待機期間が非常に苦痛だった」と話し、「すぐにはいかないと思うが自宅待機などコロナ対応について弾力的な制度の運用があってもいいのではないか」と感想を述べました。また今年5月8日から政府が新型コロナウイルス感染症の分類を2類から5類に緩和することについて、尾花市長は、国に対し引き続き対応を要請していることや救急の待機ステーションを設けるなど救急体制充実を図っていることを述べたほか、診療機関の対応などについても引き続き働きかけていきたい考えなどを示しました。

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