【新型コロナ】新たに315人感染、クラスター1件
2023年02月05日 17時16分
和歌山県は、きょう(5日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて315人が新型コロナウイルスに感染し、1件のクラスターを認定したと明らかにしました。8日ぶりに死亡者の発表はありませんでした。
感染者数は、前日に比べ83人減り、1週間前に比べ147人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した492人を含め、23万1472人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が301・0人で、前日より15・9人減少しました。現在入院しているのは170人で、382床あるコロナ用病床の使用率は44・5%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは54人で、国基準の重症患者は、前日と変わらず4人です。
新たに認定されたクラスターは、岩出保健所管内の病院1件で、職員6人を含む10人の感染が確認され、県内のクラスターは1082件となりました。
一方、発生届と陽性者登録者の数は、あわせて331人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が115人、橋本が59人、田辺が44人、岩出が35人、海南が23人、湯浅が21人、御坊が18人、新宮が16人です。