カンボジアの児童施設の絵画展開く
2023年02月04日 17時47分
カンボジアの子どもたちが描いた絵画の展示会が海南市の海南nobinos (ノビノス)で開かれています。
これは海南市出身でカンボジア在住のメアス博子さんがきょう(4日)とあす(5日)、海南nobinos(ノビノス)の多目的ホールで開いたものです。
メアスさんは、カンボジアで虐待を受けた子どもを収容する施設を運営していて、現在18人の子どもを預かっています。
今回の展覧会は施設の子どもが描いたイラストや絵画などが展示、販売しているほか、オリジナルグッズの販売もしています。
きょうは、カンボジアのことや施設の様子を知ってもらおうと、午後6時から講演会も開かれるほか、あすも展覧会とグッズの販売が行われます。
メアスさんは、カンボジアのいまの様子を知ってもらうきっかけになればと話していて、施設の子どもたちが描いた繊細で明るい絵が日本の人たちに響いて欲しいと期待を寄せています。
あす(5日)は、午前9時から午後5時まで海南nobinos(ノビノス)の多目的ホールで開かれていて、入場は無料です。