【新型コロナ】県内で新たに398人の感染 1人死亡 クラスター2件
2023年02月04日 17時48分
和歌山県はきょう(4日)、新たに398人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、2件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(3日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の398人で、前の週の同じ曜日を117人下回りました。
また、きょう(4日)までに田辺保健所管内の90歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて492人となりました。
新たなクラスターは、湯浅保健所管内の特別養護老人ホームと御坊保健所管内の小学校の2件で、県は、1080例目と1081例目のクラスターに認定しました。
入院中は167人、病床使用率は43・7パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した492人を含め、23万1157人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は363人で、保健所別の内訳は、和歌山市が115人、岩出が70人、橋本が63人、田辺が35人、海南が22人、湯浅と御坊がそれぞれ20人、新宮が18人です。