【新型コロナ】1人死亡・382人確認・クラスター1件
2023年02月03日 19時34分
和歌山県は、きょう(3日)県内であらたに、382人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者1人が死亡したことを確認したと発表しました。
きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女382人で、前の日より41人の減少、前の週の同じ曜日と比べて54人の減少です。人口10万人単位の県全体の感染者数は329・5人で、前の日を5・9人下回っています。
現在入院しているのは153人、病床数382に対する病床使用率は40・1%です。このうち、酸素投与が必要な人は52人、国基準の重症者は5人です。
きょうまでに、御坊保健所管内の60代の男性の死亡が確認されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンを4回接種していました。
またきょうは、橋本保健所管内の小学校で児童5人のクラスターが確認され、県内のクラスターは1079例となっています。
県内の累計の感染者数は、死亡した491人を含め、23万759人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は411人で、保健所別の内訳は、和歌山市が153人、橋本が60人、岩出が50人、御坊が38人、海南が35人、田辺が31人、湯浅が26人、新宮が18人となっています。