第24回「きのくに川の日絵画コンクール」巡回展
2023年01月27日 11時57分
和歌山県内の美しい河川環境の維持を小・中学生の絵画を通じて広くPRする、県などが主催の「きのくに川の日絵画コンクール」の巡回展が、きょう(27日)から和歌山市中野(なかの)のスーパーセンターオークワ・パームシティ和歌山店で開かれています。
これは、県と、県・河川協会が1999年度から行っている取組みで、24回目となる今回は、県内の小・中学校163校から1594点の応募があり、このうち128点が入賞しました。
このうち最優秀は、小学校の低学年・中学年・高学年の部と、中学生の部でそれぞれ1人ずつ選ばれたほか、優秀が小学生15人、中学生3人、入選が小学生39人、中学生8人、それに佳作が小学生50人、中学生9人となっています。
優秀作品は、水彩画や切り絵などの手法で、川べりや、親水公園などの風景、それに親しむ人々の姿がのびのびと描かれています。
巡回展は入選以上の作品を展示し、パームシティ和歌山店の西館1階であさって・29日まで展示されています。
そのあと、来月(2月)3日から5日までは橋本市のスーパーセンターオークワ橋本店1階、来月24日から26日までは田辺市のオークワパビリオンシティ田辺店A館2階、3月3日から5日までは新宮市のスーパーセンターオークワ南紀店1階で、それぞれ巡回展が開かれる予定です。いずれも入場無料です。