【新型コロナ】県内で554人の感染と1人の死亡を確認
2023年01月26日 19時27分
和歌山県は、きょう(26日)県内であらたに554人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者1人が死亡したことを確認したと発表しました。
きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女554人で、前の日より340人減少し、前の週の同じ曜日と比べて510人の減少です。
人口10万人あたりの県全体の感染者数は527・2人で、前の日を55・2人下回っています。
現在入院しているのは216人、病床数382に対する病床使用率は56・5%です。このうち、酸素投与が必要な人は67人、国基準の重症者は8人です。
きょうまでに、湯浅保健所管内の80代の女姓1人の死亡が確認されました。基礎疾患がありワクチンは4回接種していました。
またきょうは、田辺保健所管内の特別養護老人ホーム、海南保健所管内の介護老人保健施設の2か所であらたにクラスターが確認され、県内のクラスターは1064例となりました。
県内の累計の感染者数は、死亡した471人を含め、22万7279人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は472人で、保健所別の内訳は、和歌山市が178人、岩出が62人、橋本が53人、田辺が50人、海南が43人、湯浅と御坊が33人、新宮が24人となっています。