和歌山県内の私立の専修学校や各種学校を今年春卒業予定者で成績優秀な学生を対象に和歌山県はきょう（２４日）知事賞を贈りました。

この知事賞は県内１２の私立の専修学校と、各種学校４校の１６校で学ぶ学生で成績優秀な卒業予定者を毎年表彰しているもので今年で５６回目です。

県庁の正庁で行われた授与式には、県内の私立の専修学校や各種学校で学ぶ学生で今年３月に卒業予定している成績優秀者１６人のうち１２人が出席しました。

受賞者を代表し和歌山YMCA国際福祉専門学校の河本稚子（かわもと　わかこ）さんが岸本周平知事から賞状と記念品が贈られました。

受賞者を代表し大原情報医療保育専門学校和歌山校で情報処理を学ぶ山東　衛（さんどう　まもり）さんがコンピュータプログラマーとして社会の役に立ちたいと謝辞を述べました。

出席者は、知事や県専修学校各種学校協会長らと記念撮影しました。