【新型コロナ】新たに779人感染、3人死亡
2023年01月22日 15時57分
和歌山県は、きょう(22日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女、あわせて779人が新型コロナウイルスに感染し、感染者3人が死亡したことを明らかにしました。クラスターは新たに2件が認定されました。
感染者数は、前日に比べ16人増えましたが、前の週の同じ曜日に比べ460人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した455人を含め、22万4861人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が742・9人で、前日より49・8人減少しました。現在入院しているのは262人で、382床あるコロナ用病床の使用率は68・6%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは84人で、国基準の重症患者は、前日より2人減って14人となりました。
死亡したのは、田辺保健所管内の70代の男性と、新宮保健所管内の90代の女性、それに、和歌山市の90代の男性のあわせて3人で、いずれも基礎疾患がありました。また、ワクチン接種については、和歌山市の男性は4回接種していましたが、他の2人は接種していませんでした。
新たに認定されたクラスターは、海南保健所管内と新宮保健所管内のいずれも病院で、職員や利用者らの感染者が、それぞれ7人と25人確認されました。これで、県内のクラスターは1052件となりました。
一方、発生届と陽性者登録は、あわせて769人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が277人、岩出が112人、田辺が85人、橋本が74人、湯浅が70人、海南と御坊がそれぞれ53人、新宮が45人となっています。