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【駅伝】3年ぶりの全国男子駅伝、和歌山県は12位

2023年01月22日 15時16分

スポーツ

全国男子駅伝が、きょう(22日)午後、3年ぶりに、広島市の平和記念公園を発着する、7区間48キロのコースで行われ、和歌山県チームは、3区と6区で区間2位、アンカーも区間6位と健闘し、これまでの最高タイムを更新する2時間20分11秒で、総合12位となりました。

「天皇盃・第28回全国都道府県対抗男子駅伝」は、中高生から大学生・社会人を含めた都道府県の代表7人がたすきをつなぐロードレースで、午後0時半にスタートしました。

和歌山県チームは、1区の和歌山北高校1年、安東海音(あんどう・かいと)16歳が、32位でたすきをつなぐと、2区の岩出第二中学3年、渡辺敦紀(わたなべ・あつき)15歳が、区間18位の快走で、順位を3つ上げて29位とし、さらに、3区の青山学院大学2年、若林宏樹(わかばやし・ひろき)20歳は、14人抜きの区間2位の走りで、15位とします。

4区の和歌山北高校1年、上野山拳士朗(うえのやま・けんしろう)16歳は、区間44位で順位を7つ下げ、5区の日高高校3年、三原涼雅(みはら・りょうが)18歳が、区間21位、23位でタスキをつなぐと、今大会最年少、6区の岩出第二中学2年、田中悠大(たなか・ゆうま)13歳が、区間2位の力走で順位を3つ上げ、20位でアンカーにたすきを託しました。

そして、アンカー7区を任された箱根駅伝でも活躍した順天堂大学4年、野村優作(のむら・ゆうさく)21歳は、期待に応える区間6位の走りで、8人を抜き、12位でフィニッシュしました。タイムは、2時間20分11秒で、これまでの最高タイムを1分以上縮めました。

和歌山放送ラジオでは、3時間にわたり、レースの模様を生放送しました。

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