【新型コロナ】県内で新たに763人の感染 4人死亡 クラスター4件
2023年01月21日 17時17分
和歌山県はきょう(21日)、新たに763人の新型コロナウイルスの感染と4人の死亡、4件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(20日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の763人で、前の週の同じ曜日を474人下回りました。
また、きょう(21日)までに和歌山市と岩出保健所管内の70歳代から90歳代の男女4人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて452人となりました。
新たなクラスターは、海南保健所管内の有料老人ホームなど4件で、県は、1047例目から1050例目のクラスターに認定しました。
入院中は254人、病床使用率は66・5パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した452人を含め、22万4082人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は995人で、保健所別の内訳は、和歌山市が345人、岩出が162人、田辺が133人、湯浅が87人、新宮が77人、御坊が70人、橋本が64人、海南が57人です。