大学入学共通テスト 県内4会場で始まる
2023年01月14日 16時41分
本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストがきょう(14日)から全国679の会場で始まり、和歌山県内でも4つの会場で初日の試験が行われました。
新型コロナウイルス流行「第8波」のさなかでの実施となり、会場では感染対策を徹底するとともに、去年の試験中に問題の画像が流出したことを受けて不正防止策も強化されました。
今回の共通テストには県内で去年より72人少ない3148人が出願していて、和歌山市の和歌山大学、県立向陽高校、県立桐蔭高校、それに紀の川市の近畿大学生物理工学部の4つの会場に分かれて試験を受けました。
初日のきょう(14日)は、午前9時半から地理歴史・公民、午後1時から国語、午後3時10分から外国語の筆記、午後5時10分から英語のリスニングの順に午後6時10分まで試験が行われました。
2日目のあす(15日)は午前9時半から、理科1、数学1、数学2、理科2の順で試験が行われます。