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県内では、3日から各地で「はたちの集い」

2023年01月01日 18時49分

社会

和歌山県では、あさって(3日)、県内のトップを切って、上富田町や北山村など4町1村で、これまでの成人式にあたる「はたちの集い」が行われます。

去年(2022年)4月、成年年齢が18歳に引き下げられましたが、県内での式典は、これまで通り、新たに「はたち」になる人を対象に市町村ごとなどに行われ、催しの名称も、多くが、これまでの「成人式」から「はたちの集い」などに変更となっています。

式典の対象となる県内で今年、新たに「はたち」になるのは、主に2002年(平成14年)4月から2003年3月までに生まれた8665人で、前の年に比べ493人少なくなっています。

式典開催のピークは、「成人の日」前日の今月(1月)8日・日曜日で、和歌山市や田辺市など7市9町で行われ、次いで多いのは、今月3日と4日で、それぞれ5市町村で予定されています。また、8日の和歌山市と海南市、橋本市、御坊市、それに、4日のみなべ町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2部制で行われます。

ところで、串本町では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、延期の上に中止となったおととし(2021年)の成人式について、2000人を超える「開催を求める嘆願書」が提出されたことで、中止が撤回され、今年の式典と同じ、あさって(3日)に、時間帯を変えて開催されます。

そして、県内の「はたちの集い」などの式典は、今月9日までに28市町村で行われ、古座川町と太地町は、お盆の8月15日に予定されています。

また、平成の大合併で市域が広くなった田辺市は、地区ごとの開催も予定され、大塔(おおとう)地区ではあさって(3日)、芳養町(はやちょう)では今月8日に、また、本宮町(ほんぐうちょう)では、8月13日に行われます。

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