【新型コロナ】県内1413人感染、7人死亡
2022年12月30日 20時26分
和歌山県はきょう(12/30)、県内であらたに、0歳児から90代以上までの男女、あわせて1413人が新型コロナウイルスに感染し、感染者7人が死亡したことを明らかにしました。
感染者数は、前日より450人減り、前の週の同じ曜日と比べても216人減少しました。
県内の累計の感染者数は、死亡した375人を含め19万2949人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が1170・3人で、前の日より23・4人減りました。
現在入院しているのは259人で、350床あるコロナ用病床の使用率はきのうと同じ74%ちょうどとなっています。
このうち、酸素投与を受けているのは62人で、国基準の重症患者は6人です。
死亡したのは、和歌山市の70代から90代までの男女5人と岩出保健所管内の80代の女性、それに田辺保健所管内の80代の男性のあわせて7人で、いずれも基礎疾患がありました。
また、きょうまでに、海南・湯浅・田辺・新宮の各健所管内にある病院や障害者支援施設、特別養護老人ホームなどで、新たなクラスターがあわせて7例認定され、累計のクラスターは962例となっています。
一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1631人で、保健所管内別では、和歌山市が680人、岩出が251人、田辺が168人、湯浅が162人、新宮が121人、御坊が99人、橋本が83人、海南が67人となっています。