衆院和1区補選・候補者問題で自民県連結論出ず
2022年12月24日 18時12分
衆議院・和歌山1区の補欠選挙の候補者擁立問題を話し合う、自民党和歌山県連の会議が、きょう(24)午後、開かれましたが結論は出ず、持ち越されました。
これは、衆議院・和歌山1区の議席が岸本周平氏の知事選挙転戦で空白になっていることから、来年(2023年)4月に予定されるとみられる補欠選挙に向け、候補者を決めようと開かれたものです。
会議は、午後1時から、自民党県連幹部の県議会議員や和歌山市議会議員、あわせて9人が出席して開かれました。
会議では、自民党が独自に行った世論調査が示され、一番支持の多かった世耕弘成参議院議員は立候補の意思が無いことや、次に支持の多かった鶴保庸介参議院議員は立候補の意思があることなどが報告されました。
県連の執行部は、この報告に基づいて進めようとしましたが、出席者の間からは異論も出され、結論は持ち越されました。