【新型コロナ】県内で新たに934人の感染 3人死亡 クラスター7件
2022年12月19日 19時41分
和歌山県はきょう(19日)、新たに934人の新型コロナウイルスの感染と3人の死亡、7件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(18日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の934人で、前の週の同じ曜日を337人上回りました。
また、田辺保健所管内の90歳代の女性、海南保健所管内の80歳代の男性と90歳代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて335人となりました。
新たなクラスターは、田辺保健所管内の特別養護老人ホームや和歌山市内の高等学校など合わせて7件で、県は、877例目から883例目のクラスターに認定しました。
入院中は289人、病床使用率は83・5パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した335人を含め、17万5982人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は840人で、保健所別の内訳は、和歌山市が352人、岩出が118人、田辺が106人、海南が81人、湯浅が56人、御坊が44人、橋本が43人、新宮が40人です。