【新型コロナ】県内で1546人の感染2人の死亡を確認
2022年12月14日 18時59分
和歌山県は、きょう(14日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて1546人が新型コロナウイルスに感染し、感染者2人が死亡したことを明らかにしました。
感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ393人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した318人を含め、17万356人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が738・4人で、前日より42・5人増えました。現在入院しているのは284人で、318床あるコロナ用病床の使用率は89・3%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは65人で、国基準の重症患者は9人です。
また、御坊保健所管内の80歳代の男性と和歌山市の100歳代の女性の死亡が確認されました。この日は、新たなクラスターの認定は、4件で、田辺保健所管内の診療所、御坊保健所管内の老人福祉施設、湯浅保健所管内の障害者支援施設と小学校でクラスターとなっています。県内のクラスターの発生件数は846件になりました。
一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1375人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が550人、田辺が165人、御坊が151人、岩出が139人、橋本が131人、湯浅が113人、海南が90人、新宮が36人となっています。