【新型コロナ】県内で897人の感染、1人の死亡を確認
2022年12月09日 18時10分
和歌山県は、きょう(9日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて897人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、3件のクラスターを確認したことを明らかにしました。
感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ218人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した309人を含め、16万5407人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が579・7人で、前日より23.6人増加しました。現在入院しているのは208人で、310床あるコロナ用病床の使用率は67.1%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは44人で、国基準の重症患者はいませんでした。
死亡したのは、海南保健所管内の80代の男性1人です。
また、新たなクラスターの認定は3件で、湯浅保健所管内の病院、田辺保健所管内のグループホーム、県内の大学で、県内のクラスターの発生件数は、827件になりました。
一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて951人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が393人、田辺が116人、岩出が105人、湯浅が88人、海南が77人、橋本が67人、御坊が64人、新宮が41人となっています。