【新型コロナ】県内で975人の感染、1人の死亡を確認
2022年12月08日 20時14分
和歌山県は、きょう(8日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて975人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、5件のクラスターを確認したことを明らかにしました。
感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ196人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した308人を含め、16万4510人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が556・1人で、前日より21・2人増加しました。現在入院しているのは204人で、310床あるコロナ用病床の使用率は65・8%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは40人で、国基準の重症患者は2人です。
死亡したのは、和歌山市の80代の男性1人です。
また、新たなクラスターの認定は5件で、田辺保健所管内の小学校と保育所、岩出保健所管内の病院、御坊保健所管内の特別養護老人ホーム、湯浅保健所管内の小学校で県内のクラスターの発生件数は、824件になりました。
一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて854人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が364人、田辺が114人、岩出が98人、湯浅が66人、橋本が61人、御坊が60人、海南が56人、新宮が35人となっています。