東洋ライス、泉大津市と包括連携協定
2022年12月06日 19時00分
和歌山市に本社がある東洋ライスは大阪の泉大津市と包括連携協定を締結し
きょう(6日)泉大津市役所で締結式が行われました。
東洋ライスは栄養価が高い精米方法で仕上げた金芽米を小中学校の学校給食で使ってもらうほか市内で年間およそ600人いる妊婦に、2キロの金芽米を提供するほか希望する妊婦人を対象に金芽米を出産までの間一ヶ月あたり10キロ提供し、食と健康に対するアンケート調査に答えてもらうことなどを新年度から行うことにしています。
泉大津市は食の安全性や健康と食などに力を入れていて、今後食の安定供給などについてもさらに理解を深めていくことにしています。
また東洋ライスの雜賀慶二(さいか けいじ)社長は金芽米の良さや食と健康についての重要性を力説し連携協定の締結で食と健康に関する理解を自治体レベルで深めてもらえることに期待を寄せていました。