【新型コロナ】県内で779人の感染を確認
2022年12月01日 17時27分
和歌山県はきょう(1日)、県内で新たに779人の新型コロナウイルスの感染と3件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(30日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上までの779人で、前の週の同じ曜日を421人上回りました。
また、新たなクラスターは3件で、海南保健所管内では病院で7人、介護老人ホームで7人、御坊保健所管内の保育所で6人の感染が確認され、県は、796例目から798例目のクラスターに認定しました。
入院中は221人、病床使用率は73・7パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した298人を含め、15万9373人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて725人で、保健所別の内訳は、和歌山市が286人、岩出が96人、田辺が87人、橋本が61人、御坊が59人、湯浅が53人、海南が43人、36人、新宮が40人です。