【新型コロナ】県内で新たに673人の感染 3人死亡 クラスター3件
2022年11月30日 18時58分
和歌山県はきょう(30日)、県内で新たに673人の新型コロナウイルスの感染と3人の死亡、3件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(29日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の673人で、前の週の同じ曜日を320人下回りました。
また、和歌山市の80歳代の男性と橋本保健所管内の90歳代の女性、海南保健所管内の80歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて298人となりました。
新たなクラスターは3件で、御坊保健所管内の病院で19人、湯浅保健所管内の特別養護老人ホームで5人、御坊保健所管内の有料老人ホームで7人の感染が確認され、県は、793例目から795例目のクラスターに認定しました。
入院中は206人、病床使用率は69・6パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した298人を含め、15万8594人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて748人で、保健所別の内訳は、和歌山市が318人、岩出が112人、田辺が102人、橋本が56人、湯浅が47人、海南が44人、御坊が36人、新宮が33人です。