【新型コロナ】県内で557人の感染を確認
2022年11月29日 19時24分
和歌山県はきょう(29日)、新たに県内で557人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、4件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(28日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90代以上までの557人で、前の週の同じ曜日を44人上回りました。
また、岩出保健所管内の80代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて295人となりました。
新たなクラスターは4件で、岩出保健所管内の特別養護老人ホームで8人、田辺保健所管内の介護老人保健施設で8人、御坊保健所管内のグループホームで7人、新宮保健所管内の障害者支援施設で17人の感染が確認され、県は、789例目から792例目のクラスターに認定しました。
現在入院しているのは196人、コロナ病床の使用率は66・2パーセントです。県内の累計の感染者は死亡した295人を含め、15万7921人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて627人で、保健所別の内訳は、和歌山市が256人、田辺が92人、岩出が83人、湯浅が63人、橋本が50人、御坊が31人、新宮が27人、海南が25人です。