近畿大学発ベンチャー企業で白浜町のアーマリン近大では、完全養殖のアマゴから採卵した「近大いくら」を、来月（１２月）１日から数量限定で、ネット販売するほか、新宮市のふるさと納税返礼品としても提供すると発表しました。

これは、近畿大学とアーマリン近大が明らかにしたもので、販売されるのは、新宮市の近大水産研究所・新宮実験場で研究、完全養殖されているアマゴから採卵し、生産された「熊野の杜から生まれた近大いくら」で、来月１日午前１０時から、アーマリン近大のホームページで、１００グラム入りの商品が送料別、税込み１９４４円で、５０個限定で販売されます。

また、地域貢献の一環で、今年（２０２２年）２月に近畿大学と包括連携協定を締結した新宮市のふるさと納税返礼品として、同じく来月１日から、寄付額１万円以上を対象に５０個限定で受付が始まります。