【新型コロナ】県内で新たに997人の感染 2人死亡 クラスター4件
2022年11月26日 17時45分
和歌山県はきょう(26日)、新たに997人の新型コロナウイルスの感染と2人の死亡、4件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(25日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90代以上の997人で、前の週の同じ曜日を469人上回りました。
また、海南保健所管内の90代の女性2人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて288人となりました。
新たなクラスターは4件で、橋本保健所管内の介護老人保健施設で34人、御坊保健所管内のグループホームで5人、新宮保健所管内のグループホームで6人、新宮保健所管内の養護老人ホームで7人の感染が確認され、県は、781例目から784例目のクラスターに認定しました。
入院中は201人、病床使用率は67・9パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した288人を含め、15万6270人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて757人で、保健所別の内訳は、和歌山市が349人、田辺が97人、岩出が90人、橋本が59人、湯浅が54人、御坊が48人、海南が44人、新宮が16人です。