【新型コロナ】県内で993人の感染、2人の死亡を確認
2022年11月23日 18時59分
和歌山県はきょう(23日)、新たに993人の新型コロナウイルスの感染と2人の死亡、5件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(22日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90才代以上の993人で、前の週の同じ曜日を146人上回りました。
また、和歌山市の90才代の女性と80才代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて285人となりました。
新たなクラスターは5件で、和歌山市内の病院で16人、御坊保健所管内の特別養護老人ホームで15人、県内の特別支援学校で5人、湯浅保健所管内の小学校で5にん、橋本保健所管内のこども園で8人の感染が確認されました。県内でのクラスターの件数は、776件となりました。
入院中は213人、病床使用率は76・6パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した285人を含め、15万4416人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて842人で、保健所別の内訳は、和歌山市が367人、岩出が97人、田辺が95人、橋本が89人、湯浅が79人、海南が44人、御坊が38人、新宮が33人です。