【新型コロナ】県内で513人の感染と1人の死亡を確認
2022年11月22日 19時33分
和歌山県はきょう(22日)、新たに513人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、5件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(21日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の513人で、前の週の同じ曜日を136人上回りました。
また、湯浅保健所管内の90歳代の女性1人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて283人となりました。
新たなクラスターは5件で、岩出保健所管内2カ所の保育所でそれぞれ10人と9人の感染が確認されました。ほか、県内の特別支援学校1校、田辺保健所管内の中学校、湯浅保健所管内の小学校でもクラスターが確認されました。県内でのクラスターの件数は、771件となりました。
入院中は197人、病床使用率は70・9パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した283人を含め、15万3423人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて666人で、保健所別の内訳は、和歌山市が245人、岩出が87人、橋本が83人、湯浅が82人、田辺が76人、海南が39人、御坊が33人、新宮が21人です。