【新型コロナ】県内で新たに340人の感染を確認
2022年11月14日 20時09分
和歌山県は、きょう(14日)、県内で新たに、新型コロナウイルスに感染した1人の死亡と乳児から90代以上までの男女あわせて340人の感染、1件のクラスターを確認したと発表しました。
感染者は、前日に比べ140人減りましたが、前の週の同じ曜日に比べ100人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した278人を含め、14万9219人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が385・6人で、前日より10・8人増加しました。
現在入院しているのは238人で、コロナ用病床の使用率は98・3%と非常に高くなっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは39人で、国基準の重症患者は1人です。
死亡したのは、田辺保健所管内の70代の男性で基礎疾患がありました。
クラスターが確認されたのは田辺保健所管内の介護老人保健施設で9人の感染が確認されました。県内のクラスターの件数は746件となりました。
一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて336人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が152人、新宮が41人、田辺が39人、岩出が35人、御坊が20人、湯浅と海南がそれぞれ19人、橋本が11人となっています。