東洋ライス、金属片混入でパン自主回収
2022年11月03日 19時58分
和歌山市に本社がある東洋ライスは、きのう(2日)、主に業務用として出荷し、保育園の給食などで提供されている米粉パン「金芽米の米粉丸パン」を自主回収すると発表しました。
これは、パンの一つに製造機器の金属片が混入したことが判明したためです。
東洋ライスによりますと、賞味期限が12月19日から来年1月24日までのパンに金属片が混入している可能性があるということですが、この期間以外のパンについても混入の可能性を排除しきれないとして、回収の対象としています。
同じ製造機器を使う「金芽米の米粉パンミックス」や「金芽ロウカット玄米の米粉」も回収します。
対象は3商品合わせて、およそ27万5千個です。
自主回収についての問い合わせは、通話料無料のお客様相談室、電話0120ー61ー7550で受け付けています。