【新型コロナ】県内528人の感染 1人死亡 クラスター1例
2022年11月03日 19時59分
和歌山県はきょう(11/3)、新たに528人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きょう午前0時までの24時間に、新型コロナウイルスの感染者を把握するためのシステムに入力された、新規感染者数は、乳児から90歳代以上までの男女528人で、前の日を153人下回りましたが、前の週の同じ曜日と比べると、167人増え、こちらは、3日連続の増加となりました。
また、新型コロナウイルスに感染して死亡したのは、田辺保健所管内の80歳代の男性で、県内で亡くなった人は267人となりました。
新たに確認されたクラスターは1例、湯浅保健所管内のグループホームで9人の感染が確認され、県は、718例目のクラスターに認定しました。
現在、入院しているのは211人で、病床使用率は87・2パーセント、県内の累計の感染者数は14万4008人となっています。
一方、保健所別の感染者数がわかる発生届と陽性者登録センターへの登録の数をあわせた人数は465人で、内訳は、和歌山市保健所が211人、田辺が57人、岩出が43人、御坊が38人、橋本と湯浅が36人、新宮が25人、海南が19人となっています。