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マックスサポートが和歌山市に新オフィス開設で進出協定

2022年10月28日 12時28分

政治経済

東京都新宿区に本社を置く人材派遣と業務請負サービス業の株式会社マックスサポートが、来年(2023年)1月、和歌山市に新型コロナウイルス関連のコールセンターなどを含む「和歌山コンタクトセンター」を開設することになり、きょう(28日)和歌山県と和歌山市の3者で進出協定を結びました。

協定調印後の記念撮影(左から仁坂知事・柳沢会長・右端が尾花市長・10月28日・和歌山県庁知事室)

マックスサポートは、1998年創立の人材派遣や業務請負を行っている企業で、人材派遣では、看護・介護や、物流のドライバー、海外への日本語人材などの派遣を手掛けている一方、業務請負では、シニア層を積極的に雇用して、企業や自治体の一般事務や、データ入力などの業務を担当しています。

開設される和歌山コンタクトセンターは、和歌山市八番丁(はちばんちょう)の日本生命和歌山八番丁ビルに来年1月開設する予定で、新型コロナウイルス関連のコールセンター業務や、自社の派遣スタッフの応募受付、請求書作成などの事務処理業務を行うとしています。

マックスサポートでは、今後3年間で、正社員17人・非正社員25人のあわせて42人を採用する予定です。

きょう、和歌山県庁の知事室で進出協定書の調印式が開かれ、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長、それに、マックスサポートの柳沢知秀(やなぎさわ・ともひで)会長が、それぞれ協定書にサインしました。

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