サッカーW杯の必勝祈願 熊野那智大社で田嶋会長
2022年10月27日 17時06分
来月(11月)開幕するサッカー・ワールドカップ・カタール大会を前に、日本(にほん)サッカー協会の田嶋幸三(たしま・こうぞう)会長がきょう(10/27)、那智勝浦町の熊野那智大社を参拝し、日本代表の必勝を祈願しました。
日本サッカー協会のシンボルマークが、熊野地方で神の使いとされる「八咫烏(やたがらす)」であることから、ワールドカップが開催されるたびに協会の関係者が参拝に訪れています。
きょう午後、熊野那智大社を訪れた田嶋会長ら協会の関係者は、礼殿で手を合わせた後、選手のサイン入りのボールやユニホームを奉納しました。
一行は、きのう、田辺市本宮町の熊野本宮大社を、きょう午前には、新宮市の熊野速玉大社を訪れ、それぞれ参拝していて、田嶋会長は、「日本は力をつけている。いい試合をしてくれると期待している」と話していました。
W杯への出場が7大会連続7回目となる日本代表は、1次リーグで、来月(11月)23日にドイツ、27日にコスタリカ、12月2日にスペインとそれぞれ対戦します。