今年度の「第２回福祉・介護・保育の就職フェアわかやま」が来月（１１月）５日、和歌山市の和歌山ビッグ愛・大ホールで開かれます。

これは、「福祉版ハローワーク」と呼ばれ、福祉・介護・保育の分野に特化した就職のあっせんを行っている和歌山県福祉人材センター「ハートワーク」が年に３回、主催しているものです。

新型コロナウイルス感染症の影響でこのところ行われてこなかった対面での面談が今回、再開されることになり、就職フェアに出展する３６施設のうち、２３の施設が、会場にブースを構え、残りの１３施設が、オンラインでの出展となります。

参加を希望する人は、会場の和歌山ビッグ愛・大ホールを訪れ、事業者と面談します。

「ハートワーク」では、「福祉の仕事には、介護や保育の他にも、看護師や栄養士といったいろんな職種があります。会場には、介護や保育の現場経験がある相談員もいるので、仕事の内容など、何でも相談してほしい」として関心のある人の参加を呼びかけています。

参加費は無料で、来場者には、オリジナルのマスクケースやハンカチ、トートバッグがプレゼントされます。

今年度の「第２回福祉・介護・保育の就職フェアわかやま」は、来月、１１月５日の午後１時から午後４時まで和歌山市手平の和歌山ビッグ愛・大ホールで開かれます。