【新型コロナ】県内で新たに370人の感染 クラスター2件
2022年10月15日 17時46分
和歌山県はきょう(15日)、新たに370人の新型コロナウイルスの感染と2件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(14日)の午前0時から午後0時までに、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、0歳児から80歳代の男女370人で、前の日を29人、前の週の同じ曜日を167人上回りました。
また、田辺保健所管内の介護老人保健施設で14人、特別養護老人ホームで10人の感染が確認され、県は690例目と691例目の新たなクラスターに認定しました。
入院中は95人、病床使用率は40・1パーセントで、県内の累計の感染者は13万7095人となっています。
一方、県が発表した新規感染数とは一致しませんが、保健所や陽性登録者センターへの登録数は321人で、保健所別の内訳は、和歌山市が142人、田辺が57人、岩出が35人、新宮が24人、橋本が20人、海南が19人、湯浅が17人、御坊が7人です。