【新型コロナ】県内で204人の感染を確認
2022年10月12日 16時52分
和歌山県はきょう(12日)、新たに204人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(11日)の午前0時からきょう(12日)午前0時までに、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90才代以上までの男女204人で、前の日より82人増えましたが、前の週の同じ曜日を59人下回りました。
きょう(12日)新たに新型コロナウイルスに感染して死亡した人はいません。
また、新たなクラスターは橋本保健所管内の通所介護事業所1件で、県内のクラスターの累計は684件になりました。
入院中の人は65人、病床使用率は11・9パーセントで、県内の累計の感染者は亡くなった254人を含め、13万5875人となっています。
また人口10万人当たりの感染者は160.5人で、前の日より6.4人減少しています。
一方、県が発表した新規感染数とは一致しませんが、保健所や陽性登録者センターへの登録数は340人で、保健所別の内訳は、和歌山市が117人、田辺が62人、岩出が49人、橋本が38人、新宮が26人、湯浅が19人、海南が18人、御坊が11人です。