高野山のふもとの駅や周辺の施設でコーヒーを楽しみながら、地元の人々と交流を深めるイベント「高野山とふもと ジャパンコーヒーフェスティバル２０２２・秋」が、今月（１０月）１５日と１６日に開かれます。

これは、地元の住民や、高野山のふもとに移住した人たちでつくる実行委員会が開いているもので、今回で４回目を迎えます。

期間中、南海高野線・橋本駅から高野山駅までのうち、学文路(かむろ)と上古沢(かみこさわ)を除く９つの駅とその周辺の施設に２０軒のコーヒー店がお目見えし、里山の景色とおいしい空気を楽しみながら、淹(い)れたてのコーヒーを味わえるとともに、地元の人々との交流も出来ます。

実行委員会では「五感すべてを使って癒やされて欲しい。地元の人々との交流も楽しんでもらい、この地域の魅力に何度も触れて欲しい」と語り、多くの来場を呼びかけています。

「高野山とふもと ジャパンコーヒーフェスティバル２０２２・秋」は、今月（１０月）１５日土曜日と１６日・日曜日に開かれます。時間は午前１０時から午後５時までです。チケットは、前売り３枚券が１２００円、当日３枚券が１５００円です。

また、飲み比べをしたい参加者限定で、当日、南海高野線の橋本・高野山間の１日フリー乗車券も販売されます。いずれも、受付は九度山(くどやま)駅で行われます。