【高校野球】秋季近畿県一次予選開幕、新人戦は市立和歌山と智辯和歌山が決勝へ
2022年09月10日 17時47分
来年春の選抜高校野球大会の出場校選考につながる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県一次予選がきょう(10日)、有田市などで開幕しました。
県一次予選には、県下高校野球新人戦ベストフォーの市立和歌山、海南、箕島、智辯和歌山を除く32チームが出場、4つのゾーンを勝ち抜いた4チームが、新人戦ベストフォーの4チームとともに来月1日から行われる県二次予選に進出します。
初日のきょう(10日)は、有田市のマツゲン有田球場と上富田町の上富田スポーツセンター野球場で1回戦6試合が行われ、橋本対紀北農芸は12対2、6回コールドで橋本、新宮対南部は3対0で南部、星林対近大新宮は13対3、6回コールドで近大新宮、粉河対和歌山工業は2対1で粉河、和高専対初芝橋本は4対0で初芝橋本、那賀対紀北工業は9対6で那賀がそれぞれ勝っています。
あす(11日)も朝9時から1回戦6試合が行われ、有田市のマツゲン有田球場では、慶風対田辺、耐久対笠田、和歌山東対南部龍神の3試合。
上富田町の上富田スポーツセンター野球場では、日高中津対有田中央・串本古座・新翔の連合チーム、和歌山北対和歌山商業、紀央館対県立和歌山の3試合が予定されています。
一方、すでにベストフォーが出そろっている県下高校野球新人戦はきょう(10日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で準決勝2試合が行われ、市立和歌山対海南は11対3、8回コールドで市立和歌山、箕島対智辯和歌山は10対0、5回コールドで智辯和歌山が勝って決勝に進出しました。
なお、市立和歌山と智辯和歌山による決勝戦はあす(11日)午前11時から、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われます。