「いちご一会とちぎ国体」県選手団結団壮行式
2022年09月05日 19時30分
来月(10月)1日から栃木県で開かれる、第77回国民体育大会「いちご一会(いちえ)とちぎ国体」に出場する和歌山県選手団の結団壮行式が、きょう(5日)夕方、和歌山市の県民文化会館・大ホールで開かれました。
いちご一会とちぎ国体は、10月1日から11日まで、栃木県を中心に開かれます。今回、和歌山県からは29の競技に選手・監督をあわせて250人あまりが出場します。
壮行式では、スポーツクライミング・成年女子に出場する松本梓穂(まつもと・しほ)選手28歳に、県選手団の副団長を務める県選手団・副団長の宮﨑泉(みやざき・いずみ)教育長から和歌山県選手団の団旗が授与されました。
続いて、宮﨑教育長があいさつし「県代表としての誇りを胸に、目標達成のため、ひとりでも多く上位に入って欲しい」と選手団を激励しました。
これに対し、選手団を代表して、カヌー競技・少年男子に出場する県立神島(かしま)高校3年の濱本子龍(はまもと・しりゅう)選手18歳が「日々の練習で培った技を力を十分に発揮し、自らが掲げた目標に向かって頑張ります」と述べ、健闘を誓いました。
いちご一会とちぎ国体は、10月1日から11日まで、栃-木県を中心に開かれます。