紀の川筋のサイクリングスポットをめぐって、ＱＲコードを読み込んでスタンプを集め、抽選で特産品が当たるキャンペーン「ＫＩＮＯＫＡＷＡぐるリンデジタルスタンプラリー」が、今月（９月）１６日から始まります。

これは、和歌山県と、紀の川筋の自治体や民間事業者などによる「紀の川エリア観光サイクリング推進協議会」が、サイクリング観光をより楽しんでもらおうと主催するものです。

参加するには、日本語や英語、中国語など１２の言語に対応した無料の観光支援アプリ「ＳｐｏｔＴｏｕｒ(スポット・ツアー)」をダウンロードし、「紀の川エリア」を検索すると「岩出市北部エリア」や「粉河那賀(こかわ・なが)エリア」など６つのコースが選択でき、エリアごとの観光スポットに設置されているＱＲコードを読み取ると、電子スタンプが獲得出来ます。

各コースにつき電子スタンプを３個集めると、特産品のあたる抽選に１口応募可能で、最大で６コース分、６口応募出来ます。

応募は、応募フォームから必要事項を入力する方式で、商品は、特産品の詰め合わせ５０００円相当の「ぐるリン賞」が５人、ぐるリン賞に外れた人の中から再抽選で１０００円相当の特産品が当たる「Ｗチャンス賞」が５人となっています。

また、同時にインスタグラムのフォトコンテストや、謎解きゲームも開催され、多くの参加を呼びかけています。

「ＫＩＮＯＫＡＷＡぐるリンデジタルスタンプラリー」は、今月１６日から、来年（２０２３年）１月２９日まで開かれます。詳しくは、県・那賀振興局のウェブサイトに掲載されています。