和歌山市の小学校で2学期の始業式・新型コロナ対策でオンライン形式に
2022年08月25日 19時23分
和歌山県内の一部の小・中学校や高校などでは夏休みが終わり、きょう(25日)から2学期が始まりました。
このうち、和歌山市立高松小学校では、児童およそ470人が元気に登校し、校内清掃をしたあと、始業式に臨みました。
午前9時、始業式は、新型コロナウイルスの感染防止のため、オンライン形式で行われました。
高松小学校の島本和昌(しまもと・かずまさ)校長は「2学期は、ひとりひとりが目標に向かって挑戦することがとても大事です。新型コロナウイルスでは、病院や保健所の職員をはじめ、色々な仕事の人たちが私たちの暮らしを支えています。お互いに有難うの気持ちを伝え合うことで、有難うがいっぱい溢れる2学期にしましょう」と、ノートパソコンから児童に呼びかけました。児童らは、教室に着席してパソコン画面越しに島本校長の式辞を聞きました。
県内では、中紀・紀南地方を中心に、9月1日に2学期の始業式を迎える学校もあります。