【新型コロナ】県内で1550人の感染を確認
2022年08月17日 18時47分
和歌山県はきょう(17日)県内で乳児から90代までの男女1550人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。この中にはみなし感染者29人が含まれています。
県内の感染者の累計は亡くなった173人を含め9万2528人になりました。
保健所別の累計は和歌山市が379人、岩出306人、田辺190人、橋本186人、湯浅178人、新宮139人、海南95人、御坊77人です。
県内の新たなクラスターは田辺保健所管内の病院で11人、岩出保健所管内の障害者支援施設で39人の2件で県内のクラスターの累計は592件です。
県内の人口10万人当たりの感染者は、1196.8人できのう(17日)より18.6人減っています。
県福祉保健部の野尻孝子技監は、1週間ほど前から体調を崩した70代の男性が呼吸困難になり緊急搬送された事例を紹介し「急に症状が悪化することがあるし、脱水症にも注意して欲しい」と重ねて注意を呼びかけました。
また県は7月28日に陽性が確認された県内に住む50代の女性が県内で初めて「BA2 75」いわゆるケンタウロスに感染していたことを確認したと発表しました。家族内感染の疑いがあるとみています。