かつらぎ町で37度超 和市など県内4ヶ所で猛暑日
2022年08月11日 18時53分
きょうの和歌山県地方は、高気圧に覆われて気温が上がり、かつらぎ町で37度を超えたのをはじめ、和歌山市など県内4ヶ所で35度を超える猛暑日となりました。こうした中、気象庁はきょう、和歌山県に熱中症警戒アラートを出して注意を呼びかけています。
和歌山地方気象台によりますと、県内では、かつらぎ町で37・3度となり、今年一番の暑さとなったほか、和歌山市と田辺市栗栖川(くりすがわ)で35・5度、有田川町清水で35・2度となり、35度を超える猛暑日となりました。また、高野山でも30・1度となり、県内12の観測地点すべてで30度を上回る真夏日となりました。
気象庁はきょう(8/11)に続いて、あす12日も、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になるとして、すでに和歌山県に熱中症警戒アラートを発表しています。そして、あすも、外出をなるべく避け、こまめな水分補給や、適切な冷房の使用といった対策をとるよう呼びかけています。