【新型コロナ】県内で過去2番目の1645人の感染を確認
2022年08月07日 16時53分
和歌山県はきょう(7日)県内で乳児から90代までの1645人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。新たに亡くなった人はいません。
県内の新型コロナウイルス感染者の累計は亡くなった147人を含め7万6092人になりました。県内での1日あたりの感染者としては今月(8月)3日の1663人に次ぐ感染者数になっています。人口10万人当たりの感染者数は、県全体で1072.7人で10日連続過去最多を更新しています。
保健所別の感染者は和歌山市が454人、田辺が382人、岩出が280人、橋本が233人、湯浅が123人、御坊と新宮がそれぞれ66人、海南が41人です。入院中の人は394人で、病床使用率は73パーセントです。
またきょう(7日)は県内で3件のクラスターが新たに確認され、県内のクラスターの件数は559件になりました。
3件の内訳は橋本保健所管内の通所介護事業所で6人、湯浅保健所管内の小学校で10人、田辺保健所管内の中学校で8人となっています。
県内では1日の感染者数が依然高止まりしているため県では引き続き徹底した感染対策を呼びかけています。