【高校野球】智辯和歌山、大会8日目第3試合に登場
2022年08月03日 21時37分
今月(8月)6日から甲子園で始まる全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会がきょう(8/3)、大阪市内で行われ、大会2連覇を目指す智辯和歌山は、大会8日目の第3試合で、開幕試合の勝者と対戦することになりました。
きょうの組み合わせ抽選会で出場する49校の対戦カードが決まり、開幕試合は、静岡の日大三島(にちだいみしま)と国学院栃木(こくがくいんとちぎ)となりました。
去年の大会に続く連覇を目指す智辯和歌山は、この試合の勝者と、今月13日に予定されている大会8日目の第3試合で対戦します。
また、史上初となる3回目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭は、大会5日目の第1試合で北・北海道の旭川大高校と顔を合わせることになりました。
また、選手宣誓は、神奈川の横浜の玉城陽希(たましろ・はるき)主将に決まりました。
大会前の検査で新型コロナウイルスの集団感染と判断された島根の浜田、愛媛の帝京第五と佐賀の有田(ありた)工業、それに熊本の九州学院の4校は、組み合わせ抽選会を欠席し、大会8日目の2回戦・2試合で対戦できるよう、日本高野連の宝馨(たから・かおる)会長が、代理でくじを引きました。
阪神甲子園球場で開かれる全国高校野球選手権大会は、今月(8月)6日に開幕します。