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【高校野球】決勝は連覇を狙う智辯和歌山と33年ぶりの桐蔭の対決

2022年07月27日 15時36分

スポーツ教育社会

 和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われている第104回全国高校野球選手権和歌山大会

14日目のきょう(27日)、準決勝2試合が行われ智辯和歌山と桐蔭が勝ち、
あさって(29日)の決勝戦は連続優勝を狙う智辯和歌山と33年ぶり11回めの決勝進出の桐蔭が対戦します。

 第1試合 智辯和歌山と和歌山南陵の一戦が行われ、
 智辯和歌山が9対2 7回コールドで和歌山南陵をくだしました。
 智辯和歌山は、初回、岡西のタイムリーヒットで1点を先制しさらに、
 青山と武元のヒットで、2点を追加し、3点をとり試合をリードしました。。
智辯和歌山は3回にも杉本の犠牲フライや中塚のタイムリーヒットで2点を追加し、和歌山南陵を引き離しました。
 智辯和歌山は4回にも多田羅がヒットで出塁すると青山の2ベースヒットで多田羅がホームの戻り1点追加しました。
 流れが止まらない智辯和歌山は5回に山口の大会14号ソロホームランと
タイムリーヒットで2点、7回に1点を追加し9対0と大きく和歌山南陵を引き離しました。和歌山南陵は、7回の裏にフォアボールと智辯和歌山のエラーや
武藤のライト前ヒットで、ノーアウト満塁のチャンスをつかみました。
そして、代打・田村のセカンドゴロの間に3塁ランナーが帰り、1点を返し、
さらに中谷のレフト前ヒットと智辯のエラーが重なり、さらに一転とり 
2点を返しましたが、後続がなく7回コールドで、智辯和歌山が和歌山南陵を制し、2年連続27回目の決勝に進出を決めました。準決勝第2試合桐蔭と和歌山東の一戦は、桐蔭が10対0、5回コールドで和歌山東をくだし33年ぶり11回めの決勝進出です。桐蔭は、初回、西のセンターオーバーのタイムリー
3ベースで1点を先制した後、高野と山﨑のヒットで2点を追加し試合をリードします。さらに、西の走者一掃のタイムリー3ベースで4点を追加しました。
その後も攻撃は続き、有本のレフトへのタイムリー2ベースで2点を追加し、
初回9点を先取しました。
また、2回にも原田のセンター前タイムリーヒットで1点を追加し、
10対0と和歌山東を大きく引き離しました。
和歌山東は、毎回ランナーは出したものの、いつものように打線を爆発させることができず、点に繋げることができませんでした。
結果、5回コールドで、桐蔭が和歌山東を制し、33年ぶり11回目の決勝に進出です。勝った桐蔭高校はあさって(29日)、午前11時からの決勝で

智辯和歌山と対戦します。和歌山放送では、あさって(29日)ラジオで実況中継します。

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