和歌山電鐵は、謎解きをしながらゴールを目指すリアル謎解きゲームを今月（７月）２１日から初めて、開催することになりました。

この謎解きゲームは「たま駅長と不思議なきっぷ」で、和歌山や貴志、伊太祈曽のいずれかの駅で謎解きキットを受け取り、ゲームに参加し、駅や車内にあるヒントを手掛かりに、５つの問題を解いていくものです。およそ２時間の想定で、ゴールの伊太祈曽駅で答え合わせを行います。参加は無料です。

謎解きをクリアすると、その証(あかし)として、台紙付きの硬券がもらえることになっています。

謎解きゲームは、今月２１日から今年９月末まで実施され、ゲーム開始先着３０００人に、和歌山電鐵の制帽をかたどった紙製のサンバイザーがプレゼントされます。

詳しくは、和歌山電鐵のホームページに掲載されていています。駅員や乗務員ら駅の関係者は、この謎解きのヒントや答えを持っていないため、質問には応じられないということです。問題用紙にあるＱＲコードを利用して、解答に役立ててほしいと、参加を呼びかけています。