キヨちゃんがコーディネート「田辺の明日を考えるシンポジウム」17日開催
2022年07月14日 19時04分
田辺市の未来の姿を、地元ゆかりの人々と考える「田辺の明日を考えるシンポジウム」が、こんどの日曜・17日に、田辺市新庄町(しんじょうちょう)の「Big-U(ビッグ・ユー)」で開かれます。
これは、田辺市ゆかりの有識者や地域活動を行う人々らで構成する「田辺市社会教育委員会議」が主催し、田辺市や和歌山大学などの協力で開かれるシンポジウムです。
当日は、地元特産のコメ「熊野米(くまのまい)」の栽培やコメ製品の販路拡大に取り組む、株式会社たがみの田上雅人(たがみ・まさと)さんと、龍神村(りゅうじんむら)の魅力発信に努める、NPO法人「ええとこねっと龍神村」の後藤昇(ごとう・のぼる)さんが、それぞれの取り組みを発表します。
続いて行われるパネルディスカッションでは、和歌山放送・田辺支局のラジオカーリポーター「キヨちゃん」こと山下博美(やました・ひろみ)さんをコーディネーターに、田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長や和歌山大学の西川一弘(にしかわ・かずひろ)准教授、それに、事例発表の田上さんと後藤さんをパネリストにそれぞれ迎え、それぞれ立場を越えて手を取り合い、未来へつながる田辺市のまちづくりについて意見を交換します。
「田辺の明日を考えるシンポジウム」は、こんどの日曜・7月17日の午後1時半から、田辺市新庄町のBig-Uで開かれます。
入場は無料ですが、定員は先着100人で、事前の申し込みが必要です。田辺市教育委員会・生涯学習課に、電話(0739-26-4908)・FAX(0739-25-6029)・メールのいずれかで申し込んで下さい。