イタリアの在大阪イタリア総領事がきょう（８日）和歌山市の雑賀崎小学校を訪れ、児童と交流しました。

雑賀崎の風景がイタリアのアマルフィと似ていることからイタリア関係者との交流が続いていて去年１２月には、旧雑賀崎小学校跡地のレモンの丘でレモンの木を植樹しました。きょう（８日）午前雑賀崎小学校を訪れた在大阪イタリア総領事のマルコ・プレンチペ氏は全校児童にイタリアの手旗を振って歓迎しました。

児童の代表が歓迎の挨拶をしたのに続いてマルコ総領事は、「再び雑賀崎を訪れられてうれしい。何度も訪れたいし、皆さんにも在大阪イタリア総領事館を訪れて欲しい」と挨拶しました。

このあと４年から６年の児童を対象にマルコ総領事がイタリアのビデオを流しながらイタリアの風土などを紹介し児童から質問を受けていました。