“花のきらめき”いけばな展 7月3日まで開催中
2022年07月01日 20時37分
和歌山文化協会華道部主催の“花のきらめき”第40回いけばな展がきょう(7/1)から和歌山市の和歌山城ホールで始まりました。
この生け花展は、和歌山文化協会華道部が毎年、開いてきましたが、去年、おととしと新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、今年は、3年ぶりの開催となりました。
和歌山城ホール1階にある展示室には、華道部のメンバー59人が手がけた40の作品が展示されています。
生き生きと咲く季節の花、ヒマワリを使った作品が複数展示されているほか、一部が枯れて味わい深い、モクレンの木や、スニーカーが添えられた、オトギソウ科のヒペリカム、凛としたシンビジュームなど、さまざまな生け花が展示されています。
和歌山文化協会華道部の谷口麗甫(たにぐち・れいほ)部長は、「コロナ禍の影響はありますが、花を眺めることで、心にうるおいを感じてもらい、感動を届けることができると思うので、是非、会場を訪れてほしい」と呼びかけています。
和歌山文化協会華道部主催の“花のきらめき”第40回いけばな展は、あさって3日まで和歌山市の和歌山城ホール1階展示室で開かれています。入場は無料です。