関西広域連合議会、新議長に井出益弘和歌山県議
2022年06月25日 18時24分
和歌山を含む近畿2府4県と、その周辺の府県などの議会で構成する関西広域連合議会の新しい議長に、和歌山県議会・自民党県議団の井出益弘(いで・ますひろ)議員が選出されました。
井出議員は、昭和61年・1985年に和歌山県議会議員選挙に初当選して以来、10期連続で議員を務めていて、平成13年・2001年には、県議会議長を務めました。また、関西広域連合議会では、去年から副議長を務めていました。
議場からの指名推薦で13代目の議長に選ばれた関西広域連合議会の井出議長は、選出された後の挨拶で、「関西広域連合の将来像を描く、第5期広域計画を策定中に議長となった上は、その重責をしっかりと心に刻み、円滑な議会運営と、関西広域連合のさらなる発展のため、精一杯、活動していく」と述べました。関西広域連合の議長の任期は、1年です。
また、副議長には、徳島県議会・自民党の岡本富治(おかもと・とみじ)議員が就任しました。任期は同じ1年です。